KYは、”空気読めない”、”空気読め”の略語です。
空気読めない度を数値化するということは、
今まで、あまりされなかったことだと思います。
KYが”空気読めない”、”空気読め”という意味の略語で
使われはじめたのは、女子高生などの若者言葉としてでした。
”空気読めない”ということは、コミュニケーションの場で、
言語では表現されていない諸要素がわかっていない
ということでもあります。
場の空気が読めない、すなわち場の空気が意識できない
ということは、暗黙知的なソーシャルスキル(=社会技能)
が未熟であるということでもあります。
心理学ではこのようなKYの空気よめない、よむとかいう能力を
社会的知能(ソーシャル・インテリジェンス)と呼んでいます。
KYのような能力は「EQ」(情動指数、心の知能指数)という
言い方でよく知られています。
「場の空気を読めない」ということは、集団や社会への
親和性という角度から見ると、周囲の人の反応を意識できて
いないこととも言えます。
言い換えれば、KY診断で、”空気読めない”ということは、
他人の表情や言動に対して、自分がなんらかの行動を取ったことへの
評価や判断に相当する情報を見つけ出せていない
ということでもあります。
場の空気を読めない人は、会社や学校などの
集団内での人々からの評価が低くなってしまう傾向が
あります。
この空気読めない人に対する傾向は、日本だけではなく、
他の国々でも同じような傾向がみられます。
KY度が低い空気読めない人は、相手の顔の表情や眼の表情を
見ずに話してしまう傾向があります。
KY度が低い空気読めない人は、たいてい、うつむきがちに
話したり、顔ではないところや、手元の資料を見ながら
話してしまいがちです。
つまり、KY度が低い空気読めない人は、耳から入ってくる
言葉にばかり注意が向いていて、相手の真意や心情を
読み取れていない傾向があります。
KY度が低い人とは、年齢・性別にかかわらず
存在しています。
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