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AKY あえて空気読まない活動も

AKYというローマ字の省略語があるのを
ご存知でしょうか?
AKY =あえて空気読まない、という意味で使われている
ローマ字省略語です。
「キャラ」とか「つながり」とか「空気」に
敏感な大多数の若者の間で、AKY(あえて空気読まない)と
言うローマ字省略語が流行するのはけっこう興味深いです。
情報ネットワーク社会のこれからを
端的にあらわすキーワードが、AKY(あえて空気読まない)
というローマ字省略語に含まれているような気がします。

空気を読むことがうまいということは、
言い方を変えれば、たんに周囲の空気に呑まれやすい
というだけの場合もあります。
もし、周囲の空気に呑まれやすく、
空気を読むことがうまいだけならば、それは
ヘタレと思われても仕方ないことで、
自慢できることでは全くありません。

付和雷同する人間が、「あの人KYよね」とか言って、
自分たちとは違う人間を排除している面もあります。
そもそも、人に受けるというのは
人間関係の深まりを保証するものでは全くありません。
それにもかかわらず、そのような薄っぺらい
コミュニケーションを人間関係や社会性と
受け取ってしまうのは方向性がずれています。

本当に必要なことは、コミュニケーション能力です。
これは、空気を読むこととはやや違います。
同質のものを敏感にかぎわけて、
相手と同調できると想定した狭い範囲に
自分を小さくまとめてしまうことが、
KYにならないためには必要でしょう。

それにたいし、AKY(あえて空気よまない)で、
まずはなにが違うのかを見定めて、
そのうえで意思疎通の可能性を信じ、
すぐに結果を得ようとあせらず、こつこつと
努力していくのが、コミュニケーション能力です。
AKY(あえて空気よまない)人をどれだけ
受け入れることができるかが、
そのグループの成熟度ともいえるのではないでしょうか。

KYという小さな価値観のまかり通る雰囲気の中で、
AKY(あえて空気よまない)をやってのける姿勢と
それを受け入れる態度がお互い理解を深め、
より豊かなコミュニケーションを深める
一つの出発点ということになります。
真のコミュニケーションというものが
あるとすれば、それは、AKY(あえて空気読まない)人の
意見にもきちんと耳を傾ける集団でしょう。

会社や学校など、フォーマルな場所であるほど、
KYをおそれるコミュニケーション関係に
陥りがちですが、AKY(あえて空気読まない)で
真剣に問題に対面することも、時には
必要です。

(新略語の事例)
・SKKY (助さん、角さん、こらしめてやりなさい)
・チョリーッス (こんにちはの挨拶)
・マダオ (まるでだめなおっさん)
・MMM (まじでもう 無理)
・AKB (あえて空気ぶち壊す)
・もおむす (もう終わってんだよ無理すんな)
・AU (あっウンチ)
・AD!(朝勃ち)
・PK25-AC (パネルクイズ25でアタックチャンス!)
・SIM−K(志村けん)

(新略語を多用した事例文)
チョリーッス(こんにちはの挨拶) 、バイト先の
店長が、マダオ(まるでだめなおっさん)で、
これ以上ここで働くのは、MMM (まじでもう 無理)だ。
店の雰囲気をAKY(あえて空気読まない)で、
AKB (あえて空気ぶち壊す)しようとしたんだけど、
同じ職場の人から、もおむす(もう終わってんだよ無理すんな)
なんだから、家に帰って、SIM−K(志村けん)の
テレビでも見て気分転換すればいいと言われたよ。
これも、このバイトを辞めるいいきっかけで、
私にとっては、もしかしたら、
PK25-AC(パネルクイズ25でアタックチャンス!)って感じ
かもしれない。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080305-00000015-sanspo-spo