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ADHDの診断と治療 注意欠陥多動性障害

ADHDは、全く目新しい障害ではありません。
ADHDは、日本語で注意欠陥多動性障害と
呼ばれています。
以前、ADHDは、微細脳機能障害、微細脳損傷(MBD)、
多動反応、多動症などの呼ばれ方を
していました。
ADHDは、ADD(注意欠陥障害)とは、
同義として扱われる場合もあります。
しかし、ADHDとADDは、狭義にはよくにてはいますが、
違う障害です。

ヨーロッパでは、ADHD(注意欠陥多動性障害)のことを
単に多動症という場合が多いです。
日本国内でのADHD(注意欠陥多動性障害)の
臨床研究資料はまだ少ないのが実情です。
それが、ADHD(注意欠陥多動性障害)の診断や
治療情報に関する混乱の原因となっています。

ADHD(注意欠陥多動性障害)を明確に
診断する方法は確立していないのが実情です。
これからも、脳科学と臨床研究のたゆみない
努力の積み重ねが明確な診断・治療ができる
ようになるためには必要です。

また、ADHD(注意欠陥多動性障害)は、
環境によってもたいへん左右されます。
そのようなことから、文化的考察も
欠かすことはできません。
現在あるADHD(注意欠陥多動性障害)の
診断や治療に関する解説書・研究書の多くは

アメリカでの研究から来たものです。
そのようなことから、日本での診断や治療の適用が、
必ずしも成功しているとは限らないケースも
見受けられます。
今後も、教育者と研究者の連動による、
日本型の診断や治療の確立が期待されます。
日本でもADHD(注意欠陥多動性障害)への理解を
深め、KYと混同しないようにしていきたいものです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080307-00000274-mailo-l27