MMKというKY語は「モテて、モテて、困る」を意味する略語です。
たとえば、異性から人気過剰だったり、
多数の異性から言い寄られて困るというケースで使われます。
以前、テレビのニュース番組で「KY式日本語」という
特集をやってました。
そのニュース番組で「MMK」とはなにか?という
質問にアナウンサー達が答えていました。
「最近MMKなんだけど、誰かに彼氏を
紹介してあげようかしら?」
なんて言って見たいものです。WWW(大爆笑)。
M(モテて)、M(モテて)、K(困る)
の頭文字をとってMMKということなんですが、
実際使ったら、友達に嫌われてしまいそうです。
まあ、あなたは、MMKという略語を使うチャンスなんて
ないじゃない、といわれればそれまでの話なんですが・・・
WWW(大爆笑)。
MMKのようなKY用語が生まれる時代背景には、
ネットやケータイの影響が大きいと言われています。
ネットやケータイは10代の若者の日本語に
どれくらいの影響を及ぼしているのでしょうか?
じつは“KY語”は、全く新しいものではなく、
MMK(もててもてて困る)などは、
戦前、旧日本海軍で使われていたものと同じという
ユニークな意見もあります。
日本語という言葉はもともと頭文字をとって、
略語にするケースが多い言語でもあります。
これまでも『NHK』(日本放送協会)、
『YKK』(吉田工業株式会社)など
ローマ字略語の企業名やサービス名はけっこう
見受けられました。
ただ、今の時代において、
一般の会話文がローマ字略語にされたという点は
新鮮だといわれています。
ケーワイ語にはさまざまな表現効果もあると
言われています。最も大きい点は、言葉に出して
相手や集団で言いにくいことを遠回しに表現できると
いうところです。
たとえば、「PK」(パンツ食い込む)、「HD」(鼻毛出てる)、
「DB」(デブ)、と言えば、明るく軽いノリの
表現になって、言われた側も周囲にはそれと
気づかれないで、恥ずかしい思いをしなくて
済んだりすることもあります。
また、ローマ字でアルファベット化すると
カッコよかったり、かわいい表現になったりする場合も
あります。
たとえば、「PK」と言えば、「パンツ食い込む」も、
かわいらしく、おもしろく笑えるようになると思います。
小栗旬の「KY(空気読め)って言葉、
オレは許せない。どこまで知的レベルを
落とせばいいんだ、この国は、って思います。」
というコメントがたいへん話題にもなって、
この流行語が一人歩きしているような面も
感じられます。
さらに小栗旬は、「俺だって勉強ダメですけど、自分の中に
良い悪いの基準はちゃんと作っているつもり。」
とも語っています。
社会学者の宮台真司は、ブログで、
社会の「共通前提」が崩壊してしまったという
現状がこの略語が流行語になった原因だと語っています。
そして、いまの日本の社会は「ノリ」によって
擬似的な共通前提を作り出さないと
コミュニケーションが取りにくい状態になっていて、
場の雰囲気を壊すことを避けるために
使われている場合があると分析しています。
共通前提の崩壊がもたらした過剰な不安と、
その埋め合せへ欲望が、今の空気読めない
ブームの原因だというのです。
池田信夫もブログで宮台真司のこの意見に共感を表しながら、
日本のメディアは空気によって党派がわかれていて、
初めに結論があって、罵倒の応酬が続き、
論理的な議論が成り立たないとコメントしています。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080320-00000003-gen-ent
空気が読めない!
空気が読める玩具 ペコッぱ
空気は読めない


